眠って起きたら、すべて終わっていました

著者 : 이태원 원장2026年8月3日 12:17 0
Truman Customer Story Column

眠って起きたら、すべて終わっていました

「手術」という言葉には重みがあります。

病名よりも、費用よりも、その二文字そのものが人を立ち止まらせます。最近、女性化乳房の手術を受けられたある方も、そうでした。手術という言葉、静脈麻酔、もしかしての副作用。心配のリストが長かった方です。

そのリストがどのように一つずつ消えていったのか、この方が残してくださった感想をたどってみます。

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心配のリスト

手術自体が初めてで怖く、静脈麻酔も副作用も心配だったとおっしゃいました。

このような心配は、なくして差し上げるのではなく、具体的にして差し上げるべきだと考えています。何がどのように進むのか、どんな場合にどんな備えがあるのか。この方は説明を聞き、細やかなケアを受けながら心配が和らぎ、手術を無事に終えられたと書いてくださいました。

漠然としているほど怖く、具体的であるほど耐えられるようになります。

 

診察室の敷居が低くなった理由

胸の悩みは、他人に見られること自体が悩みです。この方は相談の雰囲気をこう記憶されていました。

「医療スタッフが皆さん男性だったので、より安心した雰囲気で相談を受けられました。」

同じ男性だからこそ、あえて説明しなくてもよい部分があります。そのおかげで、相談は慰めではなく、すぐに計画へと進むことができます。

 

手術当日の記憶

手術についてのこの方の記憶は、一文で残りました。

「静脈麻酔の後、思っていたのと違って、眠って起きたらすべて終わっていて不思議でした。」

手術前に最も大きな心配だった静脈麻酔が、経験してみると、認識しないうちに過ぎていたわけです。もちろん麻酔や手術の経験は人によって異なることがあります。ただ、恐れの大きさと実際の経験の大きさが異なる場合を、診察室でよく目にします。

 

クローゼットの中に仕舞い込んだスタイル

この方が手術後に最もしたいことは、服の話でした。

胸のせいで委縮して着られなかったタイトな服、好きだけれど諦めていたスタイル。これからはその服を自由に着たいとおっしゃいました。

女性化乳房は、服の好みまで変えてしまいます。正確には、好みを隠させてしまいます。手術後に取り戻すのは胸の輪郭だけではなく、自分自身の好みでもあります。

 

先延ばしにしても軽くはなりません

同じ悩みを持つ方へ残したい言葉を伺うと、こう答えられました。

「悩みを先延ばしにすると、ストレスがより増えるだけなので、これ以上先延ばしにしないでほしいです。」

これは、この方がご自身の時間を振り返って残した経験談です。手術が必要かどうか、今が適期かどうかは、診療を通じてご自身の状態を確認したうえで判断することです。ただ、一つだけは明らかです。悩みは先延ばしにしても減らず、先延ばしにするほど心が重くなります。

 

心配のリストが計画のリストになるように

心配が多いということは、それだけ慎重だということでもあります。その慎重さがその場で堂々巡りにならないよう、診察室で一つずつ具体的な計画に変えて差し上げます。