今年の夏はプールに行きたいという方

著者 : キム・ミンス 院長2026年7月23日 11:24 23
Truman Customer Story Column

今年の夏はプールに行きたいという方

夏が近づくと、診察室の空気が少し変わります。服が薄くなる季節を前に、先送りにしてきた悩みをもう先延ばしにできず来院される方が増えるからです。

今回感想を残してくださった方の答えで、まず目に入ったのも夏でした。手術後にしたいことを尋ねる質問に、この方はプールの話を書かれていました。この話からさかのぼってたどってみます。

 

プールで上半身を脱ぎたいという願い

Man Walking at Water Park 202607301155

この方が書かれた文はこうです。

「プールに行っても問題なく上半身を脱げるようになりたいです」

プールは、女性化乳房症のある方にとってとりわけ難しい場所です。水に入るには脱がなければならず、脱いだ瞬間に視線が気になります。だからラッシュガードを口実にしたり、そもそも水辺を遠ざけたりするようになります。この方にとって手術は、胸の問題というより、夏の一日をまるごと過ごせるかどうかの問題だったのでしょう。

 

始まりは痛みと副作用への不安でした

手術前にいちばん心配だったことを尋ねると、この方は痛みと副作用を挙げられました。プールという目標があっても、その前に立ちはだかっていたのは結局この二つでした。

この方の場合、特に問題なく手術を終えられました。ただし痛みの程度や回復の経過には個人差がありますので、私は手術前に予想される過程と注意点をありのままご説明することを原則にしています。不安はなくすものではなく、正確に知ることで扱うほうがよいと考えているからです。

 

男性スタッフが迎える病院

病院の印象を尋ねる質問に、この方はこう書かれました。

「男性のスタッフの方が診療をしてくださったので、負担なく病院に来ることができました」

胸を見せる必要がある診療の性質上、入口で引き返してしまう方がいることを私たちは知っています。カウンセリングから診療までの過程を男性中心に整えているのは、その敷居を下げるためです。同じ男性だからこそ、わざわざ説明しなくても通じる部分があり、その気楽さが初診の勇気を守ってくれます。

 

この方が残した最後の一文

同じ悩みを持つ方へ伝えたい言葉を尋ねると、この方はこう書かれました。

「人生でいちばんやって良かったことの一つだと思います」

手術を終えたこの方の感想としてお伝えします。手術がご自身に必要かどうか、今が合った時期かどうかは、診察を通してそれぞれの状態を確認したうえで判断することです。

ただ私は、この一文を読みながらこの方の今年の夏を思い浮かべました。水に入る前にためらわない一日。そんな一日をまもなく取り戻されますように。

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江南院 院長 キム・ミンス
著者紹介
胸部外科専門医 · 医学修士
# トレンディな体型デザイン# 患者とのコミュニケーション重視# ニーズ最適化
主な経歴
  • · 胸部外科専門医 / 医学修士
  • · 釜山大学校 医学専門大学院 卒業
プロフィール詳細を見る ›
"若い感性の体型デザイン。患者さまのご希望を深く理解した共感の執刀です。"
"手術の結果は、医療者の技術と患者さまのご希望が一致したときに完成します。トレンドを踏まえた感覚で理想のラインを的確に把握し、手術の全過程での細やかなコミュニケーションを通じて、最もご満足いただける変化をお届けします。"
  • · 三星ソウル病院 胸部外科 研修医
  • · 三星ソウル病院 胸部外科 フェロー
  • · 元 一山東国大学校病院 胸部外科 教授
  • · 大韓心臓血管胸部外科学会 正会員