Truman Customer Story Column 手術日 2026-05-06
「形はきれいに仕上がりますか?」
女性化乳房のカウンセリングで、意外とよく受ける質問があります。

「手術のことは分かりましたが、形はきれいに仕上がりますか?」。痛みや回復と同じくらい、結果の見た目を心配される方が多くいらっしゃいます。胸は毎日鏡で向き合う部位だからです。今日は、最近手術を受けられたある方のお話をお借りして、その心配について率直にお話ししたいと思います。
最も心配だったのは「形」でした
この方が真っ先に思い浮かべた心配は、痛みではなく結果でした。
「形がきれいに仕上がらなかったらどうしよう」という思いが大きかったとおっしゃいました。ところが手術後の結果を見て、「幸いきれいに仕上がって満足している」と話してくださいました。
女性化乳房の手術は、単に組織を取り除くだけの仕事ではありません。除去した後、胸の輪郭が自然に残るよう整えるところまでが手術の完成です。そのため私たちは、「どれだけ取り除くか」と同じくらい「どんな形で残すか」を大切に考えています。
「進みが速くて、もどかしさがありませんでした」
初めて医院にいらしたとき、どんな印象だったか伺うと、この方はこう答えられました。
決心して訪れた場で長く待たされ、気をもむばかりというのは、それ自体がまた別の負担になります。カウンセリングから手術までの流れが滞りなくつながるようにすること。患者さんが決断を下した後、その決断に集中できるよう支えることも、私たちがシステムとして整えていきたい部分です。
「特に記憶に残る不便さがなかった」
手術中に印象に残った瞬間はありましたか、という質問に、この方は「特になかった」と答えられました。
私はこの淡々とした答えを、良い兆しとして受け止めています。特別に印象に残る痛みや驚くような瞬間がなかったということは、それだけ過程が想定の範囲内で落ち着いて進んだという意味だからです。
長くためらわないでいただきたいのです
同じ悩みを抱える方へ伝えたい言葉はありますか、という質問に、この方はこう答えられました。
「長い間一人でストレスを抱え込まず、早めにカウンセリングを受けて進めて、心が楽になってほしいです。」
悩む時間そのものがストレスになる場合が多いのです。決断を急いでくださいという意味ではありません。十分に調べたうえで、一人で抱え込んで先延ばしにする時間だけは減らしていただきたい、ということです。
その過程を、トゥルーマン江南がともに歩んでまいります。