Truman Customer Story Column
手術よりも、再発のほうが心配でした
「手術がうまくいっても、あとでまたできてしまったらどうすればいいのでしょうか」
診察室でよくいただく質問です。先日手術を受けられた方も、感想に同じことを書いてくださいました。手術そのものよりも、再発するかどうかのほうが心配だった、と。
今日はこの方の感想をたどりながら、再発への不安に院長としてお答えしてみたいと思います。
01
女性化乳房は再発しますか?
女性化乳房症は再発しますか
正直に申し上げます。女性化乳房症の手術は、胸のふくらみの原因となる乳腺組織を取り除く手術です。原因となる組織そのものを取り除くため、切除した部位がそのまま元どおりに再びできることは多くありませんが、残った組織の状態や体重の変化、ホルモンの要因などによって、経過には個人差があります。
ですから私たちはカウンセリングの際に「再発の心配はいりません」と断定するのではなく、どの組織をどれだけ取り除くのか、手術後に何を管理すべきなのかを具体的にご説明しています。不安は漠然としているときに大きくなり、仕組みがわかると小さくなるからです。
説明を聞いたら、不安が満足に変わりました
02
説明を聞いて、心配が満足に変わりました
この方も、その過程を通ってこられました。初回の受診で受けた説明について、感想にはこう書かれていました。

説明を聞いた後
「とても親切に教えてくださって、やはり専門的な治療を受けているという満足感を覚えました」
再発を心配されていた方が、説明を聞いて安心されたということ。私たちにとって、これ以上の評価はありません。
麻酔が覚めるとき、思ったより痛くなくて不思議だったそうです
03
麻酔が覚めるとき、思ったより痛くなくて不思議だったとおっしゃいました
手術の過程で記憶に残っている瞬間を伺うと、この方はこう答えてくださいました。
「手術後に麻酔が覚めるとき、思っていたよりも痛みがひどくなくて、不思議だった記憶が残っています」
もちろんこちらの方の場合であり、痛みの感じ方は人それぞれです。ただ、手術前に想像していた痛みよりも実際の回復過程で感じる痛みが少なくて驚かれる方が多いのも事実です。恐怖の多くは、情報がないところから生まれます。
これからは運動も、服も、恥ずかしさなしに
04
今は運動も服も、恥ずかしさなく
手術後にやりたいこととして、この方は運動と服選びを挙げられました。恥ずかしさを感じず、人の視線を気にせずにやりたい、と。女性化乳房症の手術が変えるのは胸の形ですが、患者さんが実際に取り戻されるのは、こうした日常の自由です。
同じ悩みを持つ方へ残された最後の言葉が印象的でした。
「手術でなくても、カウンセリングだけでも受けてみることをお勧めします」
これもこちらの方のご経験から出た言葉であり、手術が必要かどうかは診察でご自身の状態を確認したうえで判断していただければと思います。再発が心配で先延ばしにされている方は、まずその心配自体を診察室で一緒に確かめてみることをお勧めします。
「手術でなくても、カウンセリングだけでも受けてみることをお勧めします」
これもこちらの方のご経験から出た言葉であり、手術が必要かどうかは診察でご自身の状態を確認したうえで判断していただければと思います。再発が心配で先延ばしにされている方は、まずその心配自体を診察室で一緒に確かめてみることをお勧めします。