オーバーサイズではなく、着たいんです

著者 : キム・ソグォン 院長2026年7月23日 12:14 14
Truman Customer Story Column

女性化乳房の手術を控えた方の心配は、大きく二つに分かれます。

オーバーサイズではなく、着たいんです

一つは手術そのものへの恐れ、もう一つは結果への心配です。今日お話をお借りするこの方は、後者でした。胸が落ち込みすぎて、いわゆる「絶壁」になってしまったらどうしよう、という悩み。たくさん取り除くことよりも、間違って取り除くことのほうが怖いということを、この方はすでに分かっておられたわけです。

最近、江南院で女性化乳房の手術とともにアポクリン腺(体臭)の治療を受けられた方のお話を書いてみます。

 
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どれだけ取り除くかではなく、どれだけ残すか

女性化乳房の手術は、とにかくたくさん取り除けば良い手術というわけではありません。

取り除きすぎると胸が落ち込んで見える陥没が生じることがあり、それは乳腺が残っているのに劣らず目立ちます。ですから私は、手術を「除去」ではなく「造形」として捉えています。男性の胸の自然な厚みを基準に、どれだけ残すかを先に決めてから入るのです。

この方も手術前は絶壁のようになるのではと心配されましたが、いざ結果を見るとそのようなことはなかったとおっしゃいました。心配の方向が精密さへの期待だったのなら、その期待に応えるのが執刀医の仕事です。こちらの方の経過であり、回復には個人差があります。

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ついていくだけでよい過程

この方が病院について残された答えは簡潔でした。体系がよく整っていて、案内についていくだけでよかった、ということです。

カウンセリングで状態を確認し、手術前の準備と当日の手順、手術後のケアまで、段階ごとにすべきことをあらかじめお伝えします。患者さんの立場では、次に何をすべきかを悩む必要がないようにすべきだと思っています。その悩みは、私たちが代わりにするのが正しいのです。

「オーバーサイズではなく、着たいんです」

手術後に一番したいことをお尋ねすると、この方はこうお答えになりました。

「オーバーサイズではなく、着たいんです。」

女性化乳房を長く抱えて生きてこられた方にとって、オーバーサイズは好みではなく防御でした。体に合う服を選ぶことが、もはや勇気の要ることではなくなること。手術が変えるのは胸の形ですが、実際に変わるのはクローゼットの前での時間です。

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同じ悩みを抱える方へ残された一言

同じ悩みを抱える方へ伝えたい言葉をお尋ねすると、この方は「ここへ来てください」という短い答えを残されました。

ありがたい言葉ですが、これはあくまでこの方個人のご経験から出たお話です。手術が必要か、どの方法が合っているのかは、診察を通してご自身の状態を確認したうえで判断されることです。私たちがお約束できるのは、その判断に必要な情報を、誇張なく正確にご案内するということです。

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体に合う服を選ぶ日まで

絶壁になるのではと心配していた方が、今では着たい服のことを話しています。

その変化の出発点は、正確な診断と精密な計画です。悩みが長引いておられる方は、まず状態を確認することから始められることをお勧めします。

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江南院 院長 キム・ソグォン
著者紹介
外科専門医 · 乳腺外科 フェロー
# 豊富な医学知識# 綿密な身体分析# 解剖学的体型矯正
主な経歴
  • · 外科専門医 / 乳腺外科フェロー
  • · 韓国原子力医学院 原子力病院 外科 研修医
プロフィール詳細を見る ›
"解剖学的な洞察に基づく精密な診療。豊富な医学知識で設計するオーダーメイドの手術です。"
"良い手術の基本は、患者さまの身体の状態を正確に読み取ることです。お一人おひとりの解剖学的な特徴を丁寧に考慮し、単に脂肪を取り除くのではなく、最も調和のとれた体型バランスを科学的に設計します。"
  • · 韓国原子力医学院 原子力病院 乳腺外科 フェロー
  • · 大韓外科学会 終身会員
  • · 韓国乳癌学会 正会員
  • · 大韓外科超音波学会 正会員
  • · 大韓乳房外科研究会 正会員