夏に半袖を気楽に着ること

著者 : ムン・チョル 院長2026年8月21日 09:07 0
Truman Customer Story Column

夏に半袖を気楽に着ること

手術が終わったらいちばん最初にしたいことは何かをうかがいます。大それた答えが返ってくることはまれです。この方の答えも一行でした。夏に気楽に半袖を着ること。

女性化乳房で長く悩まれた方にとって、夏はただ巡ってくる季節ではなく、毎年あらためてこなす宿題に近いのです。クローゼットの前でもう一度悩み、薄い服の上に出る線を気にし、結局一枚多く羽織ることになる夏です。

 
 
いちばん心配されたのは痛みでした

この方が手術を悩みながらもっとも大きく心配されたのは痛みでした。いざ経験してみると、そこまで心配することではなかったと書いてくださいました。

ただしこの答えだけを写すと正確ではありません。この方は手術中に記憶に残った瞬間として、麻酔を始めるときの注射が少しちくりとした点を別に書いてくださっているからです。

当院の女性化乳房の手術は鎮静で行います。ただし麻酔を始めるときに打つ注射は眠られる前なので、この瞬間をちくりと感じられる方がいらっしゃいます。あらかじめこの部分だけ我慢してくださいと申し上げる理由がそれです。麻酔で眠られたあとは手術部位の痛みを感じられませんが、眠る前のその短い瞬間は記憶に残ることもあります。

痛みの感じ方は人それぞれです。思ったより大したことなかったとおっしゃる方もいれば、この方のように少しあったとおっしゃる方もいます。私どもが差し上げられる正直なご案内は、まったく痛くないという言葉ではなく、こういう瞬間があり、その瞬間はこれくらいで過ぎるという説明だと思います。

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温かく柔らかい感じ

初めて来院されたときの印象をうかがうと、温かく柔らかい感じだったとおっしゃいました。

短い答えですが、私どもには軽くない言葉です。女性化乳房の相談は、多くの方がその話を生まれて初めて声に出す場です。体の問題を説明することというより、長く隠してきたものを取り出す作業に近いのです。その場が硬くなかったのなら、少なくとも始まりはうまくいったと見ています。

 
 
同じ悩みを抱えていらっしゃる方々へ

この方は、あまり悩まずに手術をすれば自信もついてよさそうだという言葉を残されました。もちろんこれはこの方がご自身の経験から感じられた所感であり、手術の可否は診察を通してご自身の状態を確認したうえで判断されることです。女性化乳房は組織の状態と形が人によって異なり、見た目には同じ悩みのようでも必要なものがそれぞれ違う場合が多いのです。

望むことがあるかうかがうと、特にないとおっしゃいました。この夏の半袖一枚が、この方にとって何も考えずに手に取る服であったことを願います。

大邱院 院長 ムン・チョル
著者紹介
米国専門医(U.S.A) · 診療30年
# 診療30年# 真心を尽くす# 綿密さ
主な経歴
  • · 大韓肥満学会 正会員 / 大韓美容外科学会 正会員
  • · 大韓肥満体型学会 正会員 / 国際肥満体型学会 正会員
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"お会いするすべての患者さまを、自分の家族のように。温かく、心を尽くして診療・手術いたします。"
"常に学び続け、最新の医学情報と綿密な手術技術で、すべての患者さまに向き合います。"
  • · ミシガン大学(Ann Arbor, 米国) / アルバニー医科大学(Albany, 米国)
  • · アルバート・アインシュタイン医科大学 専門医(New York, 米国)
  • · 専門医 (U.S.A)
  • · 大韓男性科学会 正会員
  • · 元 トゥルーマン男性医院 盆唐院 院長
  • · コーネル大学病院 インターンシップ(Flushing, 米国)